Mebiusbox 2.x ユーザーガイド

スマートタグ

Mebiusbox2 ではアイテムに対してタグをつけることができます。 もし、タグが規則に従って付けられているならば、自動で付けてくれると大変楽です。 新しいアイテムに手動で付けていては面倒ですし、付け忘れもあるでしょう。
スマートタグとは、あらかじめ定められた規則に従って、自動でタグをつける機能です。

しかし、スマートタグについて注意することがあります。それは
フォルダ内のアイテムを検索したときにタグがつけられる

ということです。つまり、そのフォルダを開いたときということです。
なので、スマートタグでつけられたタグを、タグフォルダで指定することが出来ません。
スマートタグは、フォルダを開いたときに、アイテムに対して一時的なタグをつける機能と言えます。

もともと「Everthing検索 › スマートタグでタグ付け › タグでフィルタリング」という構想でした。 が、フィルターだけでいいじゃんと言われればそれまで。まあ、フィルターを補助する目的で作った機能なんで。

Details(詳細)ビューで、タグは目立つので、目印として使うのもいいのでは。



上図では次のようなスマートタグが設定されています。

  • "screencast_codemage" という名前が含まれていれば「CodeMage動画」というタグをつける
  • "screencast_mebiusbox2" という名前が含まれていれば「Mebiusbox2動画」というタグをつける
  • 名前がワイルドカード "*.exe" に一致すれば「実行ファイル(*.exe)」というタグをつける

もちろん、スマートタグで設定したタグは、フィルターの対象となります。

スマートタグの設定

「ツール」から「スマートタグ管理」を選択します。



名前

タグの名前

クエリー

テーマ

テーマのスコープ名。※現在未使用