Visual Studio Codeの拡張機能
ここでは私が使用しているVisual Studio Code (VSCode)の拡張機能についてまとめました. これは、備忘録も兼ねていて試したものの利用していない拡張機能についてもメモ程度に記録しています. 言語や言語サーバーの拡張機能については割愛.
Code Runner
ファイルの中にプログラムを埋め込んで、それを実行するときに利用しています.
Code Spell Checker
スペルチェッカ.
Custom CSS and JS Loader
VSCode本体のフォントを変更するために使用.
EditorConfig for VSCode
.editorconfig
を有効にするための拡張機能.
Error Lens
エラーや警告をエディタ内に表示する拡張機能.警告やエラーをしっかり対応しないと画面がひどいことになる.
Fix JSON
jsonicという構文を使ってJSONを書ける拡張機能.慣れると便利.
Font Switcher
フォントを素早く切り替えられる.プログラム用のフォントと文章を書く時のフォントを切り替えるときに利用.
GistPad
GitHub の Gist を管理できる拡張機能.
GitGraph
Gitグラフツリーを確認できる拡張機能.
GitLens
エディタ内で履歴を確認できる拡張機能.
indent-rainbow
インデントのネストを色でわかりやすくする拡張機能.
Jupyter
Jupyter Notebook を扱える拡張機能.
LaTeX Workshop
LaTeX 文章を書くのに便利な拡張機能.これと TeXLive で快適な TeX執筆環境を構築できる.
Markdown Preview Enhanced
Markdownプレビュー.数式やMermaidなどサポートしている.また、PDFなどの出力も対応している. 特に重要なのは CSS (less) でカスタマイズすることが簡単なこと.
これ以外だと Microsoft の Learn Preview があります.これは GitHub のシンタックスに似ていることもあって特にテーマをいじらないのであればこれがいいかも.
標準のMarkdownプレビューは、CSS によるカスタマイズがしづらい.Markdownファイルからの相対パスかWebからのリンクにしか対応していない.検索すると絶対パスでも出来るということが書かれているが、現在では出来ない.
Markdown Table
Markdownでの表を書くときに便利な拡張機能.項目を作成してからの表生成や、各セル の移動などがサポートされている.
Markmap
Markdownで書いたものをマインドマップのように表示してくれる拡張機能.情報や頭の中を整理するときに便利.
Marp for VS Code
Marp を使ってスライドを作成する拡張機能.スライドに数式があるなら、かなり楽に作成できる.
Notes
VSCodeで手軽にメモ管理. 他に VSNotes がありますが、こちらはVSCodeでメモの削除ができないため見送り.また、タグも不要だったので.
Numbered Bookmarks
番号のついたブックマーク機能.ブックマーク拡張機能は Bookmarks がありますが、こちらは何故か上手く機能しなかったので、代わりに Numbered Bookmarks を利用しています.
Paste Image
Markdownで画像を挿入するときに利用している拡張機能.挿入するときの設定が細かく出来るので利用.
PlantUML
UMLを描画するための拡張機能.
Rainbow CSV
CSVの列に色をつけてくれる拡張機能.