Visual Studio Codeでのターミナル操作
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WindowsのVisual Studio Codeでターミナルを快適に操作させるためのいくつかの設定を紹介します.
まず、「Ctrl+@」でター ミナル画面の表示を切り替えることができます.通常だとターミナルはパネルに含まれており、画面下部に表示されます. ターミナル上で再度「Ctrl+@」を押せば、その前のビューに戻ります.
ターミナルの新規作成
「Ctrl+Shift+@」でターミナルを新規に作成できます.
私の場合、ターミナルはエディター内でも作業したいことがあります.これは、パネルにあるターミナル画面とは別のものです.サーバー起動などの用途に少なくとも2つのターミナルが欲しいので、使い分けたいのです.新規に作成されるターミナルの場所は設定で変更できます.設定画面で「Terminal > integrated: Default Location」を「Editor」に設定します.設定ファイルを直接編集する場合、"terminal.integrated.defaultLocation": "editor"
とします.
また、コマンドパレットから「Terminal: Create New Terminal in Editor Area」としてもエディター内に新規ターミナルを作れます.他にも「Terminal: Create New Terminal in Editor Area to the Side」であれば、隣のグループに新規ターミナルを作れます.