Visual Studio CodeのC#フォーマッタ設定
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Visual Studio Code のC#フォーマッタの設定について解説します.
これまでは主にC#を使った開発は Visual Studio を使っていましたが、Visual Studio CodeでもC#のコードを書けるようにしたいです. そこで、Visual Studio CodeでのC#フォーマッタについて備忘録として残しておきます.ただ、きちんと調べたわけではなく、正確な情報とは言えませんので注意してください.
フォーマッタ
Visual Studio Code の拡張機能 C# に入っています. フォーマットしようとしたときに、標準のフォーマッタが指定されていないと表示されたら、以下の設定を追加します.
"[csharp]": {
"editor.defaultFormatter": "ms-dotnettools.csharp",
"editor.formatOnSave": true
},
editor.formatOnSave
を true
に設定することで保存時にフォーマッタが実行されるようにしています.
ちなみに、コマンドラインからフォーマッタを実行する dotnet-format
というツールもありますが、私が試したところ、あまり意図したフォーマットにならなかったり、ちょっと使いづらい印象でした.
設定
C#拡張機能にあるフォーマッタは .editorconfig
ファイルを参照してくれます.なので、設定は .editorconfig
ファイルに記述します.